セルの看護方式へ移行期
ママさんナース応援Book(当院オリジナル)を妊娠されたスタッフに贈呈します。
・社員寮完備。病院まで徒歩1分
・職員食堂完備 夜勤の食事まで提供 月額:6000円
・研修費用病院負担(要事前申請)
・認定看護師取得支援制度あり
・リフレッシュ休暇制度あり
・誕生日特別休暇
・保育園完備。当直勤務に対応できる24時間体制
私は中途入職1年目看護師です。6階病棟心臓血管外科病棟で勤務しています。私の初めての転職活動と当院の魅力についてお話します。
私は前職はNICUの病棟で勤務しており、成人看護は未経験でした。
そのため、転職するにあたって成人経験がないことに強く不安を感じていました。また、新卒のような同期もいないため、職場になじめるか、人間関係においても不安を感じていました。
しかし、当院へ病院見学に来た際、それらの不安はほとんどなくなりました。それは、スタッフの方々が皆とても仲が良く、アットホームな雰囲気だったからです。病棟内だけでなく、他の病棟スタッフや他職種との方々とも笑顔で挨拶を交わしており、病院全体に温かい雰囲気を感じました。
私はとても居心地よく感じ、ここで働きたいと思いました。さらに、教育体制も魅力に感じました。当院は新人教育だけでなく、中途入職者への教育も手厚く行っています。私のような経験が浅い方や循環器が未経験の方も多く入職していると聞きました。
病院の雰囲気の良さと手厚い教育体制、この2点に惹かれ、私は入職を決めました。
次に、当院の魅力についてお話します。私が考える当院の魅力は5つあります。
1つ目は、中途入職者も新人研修に参加させてくださる所です。新人研修では、年間スケジュールで様々なテーマの研修を計画しています。採血や注射、創傷管理、口腔ケア、輸血管理、人工呼吸器管理等、様々な研修があります。研修に参加して驚いたのは、座学だけでなく実技も行っていることと、1つのテーマに1日じっくりと時間をかけて行っていることです。採血や注射は実際に新人看護師同士で行い、出来るまで何度も練習をしました。小グループに分かれて行うので、質問等もしやすく、学びの多い研修です。
2つ目は、病棟でも積極的に技術練習をさせてくれる所です。私は採血やルート確保の経験もありませんでした。空き時間があると、「練習していいよ。」と、先輩方が腕を貸してくださり、コツを教えてくださいます。マーゲンチューブやバルーンの挿入など、実施の機会が少ないものは、優先的に経験させてくださっています。
3つ目は、チューターの方の存在です。私には3名のチューターの方がいます。経験年数が近いこともあり、相談しやすく、技術面だけでなく精神面でもサポートして頂いています。また、チューターの方々が技術チェック表を作ってくださっています。未経験項目はまず見学をし、その後実際に行い、一人で自信をもってできるようになれば合格、という風に進めています。「中途だから大丈夫でしょう」という風潮は一切なく、自信のない項目には必ずフォローがついてくれています。
4つ目は、私の到達度やペースに合わせて進めてくれる所です。師長さんとは週に1回程面談をしています。現在の到達度に応じて、部屋持ちの人数や重症度、夜勤に入るタイミング、独り立ちの時期等を決めてくれています。入職して3か月が経ちましたが、今もフォローの方を必ずつけてくれているので、安心して業務ができています。これから夜勤業務も始まりますが、不安は感じておらず、夜勤業務を楽しみにしています。
5つ目は、職員食堂の食事が美味しい所です。職員食堂では、定食、カレー、麺類の3種類のメインメニューがあり、好きなメインを選びます。それぞれ日替わりでメニューが変わります。サブメニューでは野菜や揚げ物、デザート等があり、好きなものを2つ選ぶことができます。どれも美味しいですが、私が食べて大好物になったのは、豆腐ドーナツです。昼休憩になると、いつもワクワクしながら職員食堂に行っています。
以上が私が感じている当院の魅力です。当院に入職を検討されている方はぜひ一度、見学に来てみてください。あなたにとっての当院の魅力が、必ず見つかると思います。
一人一人の看護観や価値観を尊重し、より良い看護観を皆で作り上げていくという、素敵な看護部です。
自分の得意な所は伸び伸びと発揮し、苦手な所は仲間にカバーしてもらい、皆で協力していく、そのような職場だと感じています。
循環器に興味がある方、基礎からしっかり学びたい方、美味しい職員食堂の食事を食べたい方、ぜひ当院へいらしてください。
天陽会中央病院に入職し、看護師として働き始めて3ヶ月が経ちました。
HCUに配属が決まり、HCUはどのような患者さんが入室されているのか、一般病棟よりも重症な患者さんや急変のリスクがある患者さんが多いという印象はありました。患者さんに対してどういった声掛け、ケアの実施、ご家族との関りなど、どのような看護が行われているのか配属前は楽しみな気持ちがある反面、人間関係はうまくやっていけるのか、高度な治療を必要とする患者さんの看護ができるのかと不安な気持ちでいっぱいでした。
配属後は聞き慣れない略語や専門用語、幅広い病態の理解、初めて見る呼吸器などの医療機器に圧倒されました。
また、看護学生の時とは違って、できることは増えてきますが、実際に受け持たせて頂く中で患者さんの命を預かるという責任の重さがあり、本当にこれから患者さんへの看護が私に務まるのかと配属後も考える事があります。
先輩看護師の方々が日々の業務の中で患者さんとの関わりだけでなく、ケアの手技やご家族との関り、他職種との連携の必要性、病態や検査についてわからないときは勉強のポイントを教えていただき実際に手技、関わりを見せて頂くなど優しく導き、何気ない事でも相談でき、私自身、そのような先輩方の患者さんやご家族との関わりそのなかでいつもと違った点はないか観察しアセスメントする事やケアの手技、様々な知識など程遠いですがそんな先輩方の姿が目標の存在になっており、毎日指導を頂きながらも背中を押して頂いて心強く仕事ができています。
新人集合研修も組まれており、充実した教育制度の中、看護技術について一つ一つじっくり学べるだけでなく、同期同士とコミュニケーションがとれ、他病棟の特徴を共有したりするなどまた自分とは違った視点から学びが得られ、切磋琢磨し合いながらモチベーションアップにもつながっています。
そのような中で受け持ち患者さんからケア後に「スッキリした、毎日ありがとう。あなたも頑張っているんだから私も頑張らないとね」と言われ、少しでも患者さんの役に立てていることにやりがいを感じます。
また、状態が良くなってHCUから転棟される際は嬉しく思いもっと頑張ろうと思います。
HCUは、いつ患者さんの状態変動が起こるかもしれない緊張感もあり厳しく忙しい環境です。
だからこそ毎日勉強する日々のなかで自分のスキルを磨くことができ、とてもやりがいがあると感じています。
また、仕事だけでなく日々のプライベートも趣味がアウトドアで、登山で自然を見ながらのリフレッシュ、友人と釣りに出かけたり、ランニングをしたと、体を動かすことが好きで休日もアクティブに過ごしています。まだまだ、旅行、キャンプ、バンジージャンプにスカイダイビング、スキューバダイビングなどやりたいことが多く、次は何をしようかと楽しみにしていることを常に持つようにしています。
これからも、先輩のように、患者さんやご家族、一緒に働くスタッフからも信頼されるような看護師になれるよう、まずは患者さんとの関わりの中で疾患、病態、看護の知識と技術をさらに深め、ケアに繋げ、患者さんの小さな変化に気付けるようになっていきたいです。そして、考えることを怠らず、心身ともに成長していきたいと思っています。