社会医療法人天陽会では、地域貢献活動および次世代の医療従事者育成の一環として、中学生を対象とした職場体験学習を積極的に受け入れております。
今年度は、6月9日(火)から10日(水)までの2日間、「十島村連合職場体験」として十島村から4名(3年生3名、1年生1名)の中学生をお迎えし、天陽会中央病院・中央クリニックにて職場体験を実施いたしました。
病院全体で「チーム医療」を学ぶ2日間
今回の体験学習では、「医療施設の概要・特徴を知る」ことや「チーム医療を支える多様なプロフェッショナルを知る」ことをテーマに、院内の様々な部署を巡っていただきました。
1日目:医療の基本と、チーム医療を支えるプロフェッショナル
初日は、オリエンテーションにて医療従事者としての基本を学んだ後、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、栄養士など、病院を支える多くの専門職(コメディカル)の現場をローテーションで訪問。医師や看護師だけでなく、それぞれの役割が連携して患者様を支える「チーム医療」の形を学びました。
2日目:命の現場と「看護」の心、そして集大成
午前中は救急外来や手術室、心臓カテーテル室といった命を救う最前線を見学。その後は病棟に入り、看護師に密着(シャドーイング)しながら環境整備の体験や、患者様と直接お話しする貴重な時間を持たせていただきました。





未来の医療従事者へ
最終日の午後には、2日間の集大成として「私たちが発見した『チーム医療』のすごさと、理想の医療スタッフ像」をテーマにグループワークと発表を行っていただきました。学年を越えて協力し合い、真剣に意見を交わす姿は大変頼もしく、私どもスタッフ一同も多くの刺激と元気をいただきました。
十島村からお越しいただいた生徒の皆様にとって、今回の体験が医療現場で働くことの意義や、命を支える仕事の魅力を知るきっかけとなり、将来の進路を考える上での一助となれば幸いです。
社会医療法人天陽会は、これからも未来を担う子供たちの夢を応援し、地域に開かれたあたたかい医療機関として様々な活動に取り組んでまいります。
